« 2007年01月 | メイン | 2007年03月 »

2007年02月21日

ハードラックウーマン

時々がさがさした曲が頭の中で流れる。それは遠い昔に良く聴いた曲が多い。今日は快晴で、波が良く、サーファーでよかった、生きていてよかったと思える日だった。学校から帰り、一人の部屋の夕方、なにか衝動のようなものを感じていたけど何をしていいのかわからなくてギターをめちゃくちゃにひいていた頃、たぶん小学6年生ぐらいのときカセットエープにとってなんども聴いた曲が、今日はぐるぐるまわっている。KISSの「ハードラックウーマン」。乾いたアコーステックギターと乾いたジーンシモンズの声、ミディアムバラードだ。私は昔はよかったと思うようなキャラではない。心理学のレポートをひとつ仕上げた。生き残るために行動してきたことが自分のパーソナリティを形成していることを学んだ。それが時々、自分を苦しめていた原因のひとつであることも理解した。自分を理解することで、人を支援できるようになるのだろう。曲のフレーズは私の記憶か体験に結びついていて純粋に何かを思い起こさせるようだ。心のこもった原稿を書き、良いカウンセラーになるようにと思う。

2007年02月16日

ケミカルウオッシュつくってます。

セタフィルの日本版制作に着手してはや、3年、いやー、ゼロからものをつくるということはたいへんな手間がかかります。しかも自分の専門分野ではないのですべて、1歩1歩手探りで進んでいます。ドクターに頂いている化学式を忠実に、かつ日本の薬事法にのっとり再現してきました。中味はほぼOKです。そして商標なども準備ができました。さて、問題はパッケージです。

日本の化粧品(ソープや洗剤などもふくめて)はパッケージがゴージャスでお金がかかっています。デザインもすぐれてます。しかーし、ケミカルウオッシュはゴージャスなパッケージもデザインも必要ありません。中味がたいせつですね。皮脂を落とさずバクテリアをおとすことがたいせつです。自分も13年まえリバウンドをくりかえしていたころは、お風呂もシャワーも浴びるのがいたくて、石鹸などつかおうもんなら、パキパキしてあがってから、ひーーーーーーー。というかんじでした。

はやく、必要な方におとどけできればいいなとがんばってます。

私としては、パッケージは、詰替用などの簡易容器でよいのではと考えていますが、、。
なにか良いアイデイア、アドバイスなどお願いいたします。

2007年02月14日

体験は社会の財産です。

長い間、症状がつらく、心理的に痛みを抱えてしまっている方に多くお会いしています。無理もありません。
私もたぶんそうでした。そしていま、自分自身苦しんできたことは、その情報を必要としている方の役に立つと言うことを学んでいます。
集中治療を無事に終えられ、セルフケアもまったく忘れて、仕事と生活を楽しんでいる方の体験は、。ほんとうに日本社会の財産だと私は考えています。先週の土曜日の朝日新聞朝刊にアレルギーについての全段広告がありました。移動中のデニーズで読みましたが、あたまがくらくらし心臓の鼓動が高鳴るのを感じました。整然としたレイアウト、紙面から、は、私が毎日直面している患者さんのカウンセリングの訴えや気持ちや感情はこの国に存在していない事象とされているような錯覚を覚えました。

アレルギーのお薬は進んでいて、アトピーに関しては、完全になくすことはできないが、、、ステロイド軟膏を怖がらず使う、、、。というソフトで残酷で私が症状に直面していた20年前と変化していたことは見つけられず現実にふたをしていて、この国だけに通じるのであろう高い教壇からの文脈を読むことができました。たぶん、それは間違いですらないのだと考えました。言葉を選んで書くとそれは
そういう「方針」なのだろうと読みとることができました。

私はその「方針」の中で、様子見る、という「ステロイド軟膏を怖がらず使う、、、。」、アレルギーとアトピーを混在し、30歳から死の淵を彷徨う事になったごくごくまれな人間のでしょうか?

私は43歳で、新聞の全段広告に異議を唱えたりするほどは青臭い年ではありません。
そして、私にできることは限られています。そのことに全力を尽くします。

そして、患者の会のみなさんを誇りに思います。