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とうめいなギフト。

出版の原稿を準備してます。
私は幼少の頃からひどい喘息でした。ままならない時を過ごしながら人生に混乱し続けました。
そして成人してからは36歳まで手におえないアトピーに苦しみました。その事実は私にとってひどい悲劇でした。
けれどその事実は私にたくさんのギフトをくれることとなりました。

誰にも理解されない事実という視点から見続けた時、社会の一員として体裁を取り繕いながら生きることは
とてもとても苦しいものということを学びました。
そして誰にも理解されない難病という事実は、誰も責任をとってくれるものではなく、
途方もなく患者自身が苦しみ続ける事なのだということを学びました。

 おかげで、日本以外の世界の視点で人生を考えることや、
死を選ぶこと、仕事と生活をエンジョイする自己責任という選択肢を学びました。

 1999年にアメリカの医師に出会い、命と心を救われることとなりました。
その後たくさんの過去の私のような患者さんに会い、彼らに私の体験を伝えることを
通じて予想しなかった私自身や、すばらしい人々に出会うことができました。

今ではアトピーや喘息を克服することについての体験をはなす活動をしています。
しかし、日本ではなんであれ先進的な出る杭は様々な障害に出会うことが多いようです。
そして、時に人生は不条理で、私の頭をバットでなぐるような事をします。私は何度も自分らしさを見失いそうになりました。

私は海岸へ引っ越してサーフィンを始めました。サーフィンを通じて私は今どれだけ自分がすばらしい
体験をしているかに気がつきました。自然に接したすばらしい1日は感謝する心を知ることができます。
 私は今、アトピーや喘息を克服することについての原稿を書いています。

【とうめいな ギフト】

この作品を通じてより多くの人がアトピーやアレルギー、喘息について知り、
また高度な医療について理解するきっかけになればと思っています。
日本の社会が発展途上でどんなに矛盾にみちているとしても、
人は人間としての意味を見つけることができると私は信じています。