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clinic
 

■アメリカの普通に生活している人がアトピーの時はどうしているのでしょうか?
と言う質問について。

アメリカに旅行された事があれば良く分かると思いますが、深刻な状態のアトピー患者さんを見ることはまずないと思います。しかし、実際には30%以上の人がアトピー性皮膚炎を持っています。赤ちゃんの時、2〜3歳、5〜6歳と発病時期が多いのですが、ほとんどはすぐに治療してコントロールを覚えさせられます。本人も知らない間に治療されてしまいます。

大人になって発病した場合も、確実な治療を初期の段階で施され、ステロイド(注射、飲み薬、塗り薬全て)のリバウンドが皮膚疾患で起こることは皆無です。特別な例として、蜘蛛膜下出血など深刻な病気で大量にステロイドを使用する場合はリバウンドや、副作用の為に起こる病気について説明があり、カルシュウムなども余分に与えられます。

日本から来られるような重症の患者さんを、多分ほとんどのアメリカの皮膚科医は直接見たことも治療されたこともないと思われます。Dr..Mathesonも初めて深刻なリバウンドを日本の患者さんに見られました。

アメリカでは、どこかが悪くなると、まずフィジカルチェックから始まります。自分でアトピーと分かっていても、皮膚科のスペシャリストのドクターに直接診て貰えることは出来ません。その為ホームドクターが必要になります。

まず、ホームドクターの所で症状を説明し、そこでの治療が難しいとなると、そこの診断書を持ってスペシャリストの予約を取ります。教授クラスのドクターの診察を受ける事は、余程の事がないかぎりとても難しく、予約には3−6ヶ月ほど掛かります。そしてほとんどのドクターはプライベートドクターで一般の患者さんを診ることはありません。 もちろん、日本から、普通に治療を受けることは可能です。

Dr. Mathesonも一般の患者さんは診察されていません。一般の患者さんを受け入れる窓口があるので、そこのフィジカルチェックから診察は始まります。料金は、初診料を含め、最初は$350〜$500くらいです。皮膚科のスペシャリストの診察になると1回$450〜$600でお薬は、含まれていません。ドクターから処方箋を貰い、自分でドラッグストアーへ行って買います。治療中の質問は、受付で受理され、看護婦さんから電話で答えがかえってきますが、直接、ドクターから指示を貰うのには、時には1週間程掛かることがあります。(生死に関わる時は違います)アメリカに友人が居られる場合は、治療後のお薬も処方箋を貰い、買って送って貰うことも出来ます。問診は、質問や診察の内容(写真などで診察する場合)により、$250〜$350くらいチャージされます。

OHSU(オレゴン医科大学)がアレルギー疾患全般にはとても優秀です。Dr. Mathesonの日本からの患者さんで接触性アレルギーの検査をここで2人受けています。

OHSUのホームページから予約が可能です。
http://www.ohsuhealth.com/